【3行解説・図解有り!】表象とは?わかりやすく徹底解説!

更新日:4月24日

「心理学を学び始めたいけど何から手を付けてよいかわからない」

「学校で表象を勉強したが、いまいちわからない」


このようなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。

そんな方々のために、心理学のキーワードの1つである表象をわかりやすく解説します!

これから心理学を学びたい方や、心理療法を勉強している方まで、是非参考にしてください!


 

目次

1.表象とは?わかりやすく3行でまとめると

2.表象とは

3.ブルーナーによる表象の3つの分類

4.まとめ

 

1.表象とは?わかりやすく3行でまとめると


忙しい人のために3行でまとめてみました!!


・表象とは、認知主義心理学や発達心理学において用いられるキーワードである。

・表象とは心意識に現れるもの(イメージ・印象)を指す。

・ブルーナーは3つの分類として「動作的表象」「映像的表象」「象徴的表象」を提唱した。



2.表象とは

行動主義心理学が台頭していた時代において、社会的学習理論の提唱により、行動主義心理学は大きく発展しました。

その貢献の1つが「行動変容の原理の研究」にあります。


今までは、レスポンデント条件付けやオペラント条件付けによって行動の変容がなされるとされていましたが、「モデリング」等の新たな行動変容の原理が発見されたからです。

そのうちの1つが、行動変容の原理の一つとしての表象です。


この表象とはアメリカの発達心理学者であるブルーナーによって提唱された言葉で、「心意識に現れるもの。(イメージ、印象)」を指します。



3.ブルーナーによる表象の3つの分類

ここからは、ブルーナーがどのように表象を分類したのか見てきましょう。

ブルーナーは下記3つのような分類を行いました。


①動作的表象:実際の動作、行動からの表象。

 →「行動して覚える」、「やって覚える」ようなイメージ

②映像的表象:映像や写真など、具体的なイメージからの表象

 →「見て覚える」ようなイメージ

③象徴的表象:言語や記号、原理や定理などの抽象的概念からの認識

 →「読んで覚える」ようなイメージ


具体的に言えば、今読んでいただいているこの記事は、図や表などによる②映像的表象と文字による③象徴的表象を皆さんに想起させることで知識を伝えていると言えるでしょう!



4.まとめ

皆さんいかがだったでしょうか!

「表象」について、理解できましたか!?


もし新しい発見があった方や、まだ理解しきれていないので、ほかの人と会話しながら勉強したいという方はこちらからフォーラムに参加してみてくださいね!